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ローマへ旅行に行くけれど、定番の観光地ではないところをお探しの方へ!
日本語の体験談がほとんど無くて行くまでドキドキでしたが、とても楽しめるので紹介します!
ただ見るだけじゃない、体を動かして楽しい思い出が作れます♪
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グラディエータースクール
Rome Gladiator School – ‘Gruppo Storico Romano’
Via Appia Antica, 18, 00179 Roma RM, イタリア
どんなところ?
古代ローマの剣闘士、グラディエーターの衣装を着て、
先生に倣って、仲間と一緒に、走ったりトレーニングしたり、剣術の練習をします。
そして最後、ミニ闘技場で戦います。
全部で2時間です。
グループごとに先生が1人ついてくれます。
私たちのグループは3家族で、お父さん2人、子ども5人。
私たち日本人のほか、ロシアとスペインから観光に来ている家族でした。
ローマ観光というと、様々な遺跡を見て回るのが中心で、子どもには退屈になりがち。
でもここなら、思いっきり体を動かして、ローマの文化を体験できます。
誰におすすめ?
アスレチックや戦いごっこが好きな子どもたちです!
定番ではない、ちょっと変わった体験を求める人にもぴったりです。
言語は日本語はなく、英語です。
先生の指示は英語で、我が子はほぼ理解できませんでしたが、見よう見まねでなんとかなりました。
我が家は、小学2年生男子とお父さんが一緒に参加、
赤ちゃんとお母さんは近くで見学しました。
具体的に体験内容は?
- ミニ博物館の見学
- 運動しながら走る
- 木材立てのスピード勝負
- 剣の振り方の練習
- ミニ闘技場で戦い
① ミニ博物館の見学
小さな展示室ですが、色々なものがありました。グループのみんなで見て回ります。
② 走り込みとアスレチック
小さな運動場をみんなでぐるぐる走ります。
地面に置かれたロープを左右にジャンプしたり、
腕立て伏せをしたり、
ロープにぶら下がった重りをタイミングよく避けながら進んだり。
子どもたちはとても楽しそうに、お父さんは息を切らしながらやりました。
このとき先生は「早くしろー」言いながらムチを振っています笑
途中で休憩があり、ペットボトルの冷たいお水を頂けました。
もう一人のお父さんは途中から休んで見ていました。
自由な雰囲気なので、自分のペースで参加できます。
屋根のある砂地の広場もあったので、雨天時はそちらになるのだと思います。
③ 木材立てのスピード勝負
グループごとに順番に挑戦します。
ばらばらの3本の木のパーツをうまく組めるかな?というチャレンジです。
先生が最初に見本を見せてくれます。
英語がイマイチ理解できずでしたが、古代ローマではこれで馬の進路を防いでいたっみたい。
先生はカウントダウンして急かしながらも、結構難しいのでヒントをくれます。
④ 剣の振り方の練習
先の丸い、木の平たい剣を使います。
持ち方から始まって、振り方、受け方を学びます。
首、胴、脚など、先生の掛け声に合わせて剣を振ります。
慣れてきたら、2人組になって練習です。
我が子はこれが気に入り、後日ずっと剣の振り真似をしていました。
⑤ ミニ闘技場で戦い
コロッセオのように丸い闘技場で、グループごとに剣で戦います。
練習の時よりも太い剣で、盾も持ちます。
先生が審判役で、盛り上げてくれます。
我が家はお父さんと子どもの戦いです。
他の家族の戦いは、階段状の席から観戦します。
最後はひとりひとりローマ風の名前を与えられて、紙に書いてもらえます。
記念撮影用に金属製の剣もありました。
どうやって行く?
タクシーをお勧めします。
同じ回に参加した家族は皆さんタクシーで来ていました。
我が家は公共交通機関で最寄駅から歩きました。お散歩がてら30分くらいでつきます。
道中は細い歩道や舗装されていない道もあり、子連れには不向きです。
ベービーカーでもなんとか進めましたが、泥だらけになり苦労しました。
徒歩のメリットとしては、有名なアッピア街道を歩けます
どんな服装で行く?
動きやすい、汚れてもよい服で行きましょう。
私服の上から、グラディエーター風の大きな布をかぶり、ウエストをひもで縛ります。
長さはもも丈くらいで、子ども用、大人用とあります。
地面は砂地なので、パンツのひざ下や靴は汚れます。
雨上がりだと泥がつきそうです。
どうやって予約する?
こちらのサイトで予約しました。
Rome Gladiator School と検索するとヒットします。
2022年、2人で €180でした。
expediaにも掲載あるので、日本語予約もできます。
ローマの子連れ旅行にぜひ!
何年か前には、日本のテレビ番組に登場したようです。
それ以外には日本語の体験談など見つけられませんでしたが、
とてもおすすめなので、ローマ観光の参考になれば幸いです!